「かかりつけ医」を持ちましょう

 

 日本では、病院は入院医療に特化し、外来医療は診療所で行うべく病院機能の分化を進めていますが、

未だに軽症の患者さんの大病院志向が根強い強い印象があります。

 大きな病院へ通っていても、「あんまり話を聞いてもらえなかった」「十分な説明がなかった」

「こんな小さな事を質問しても良いのだろうか」等と感じた事はありませんか?

 恐らく、大病院へ通院されている方は、3か月処方を受けているでしょう。

 大病院に患者さんが集中する為、やむを得ない事だと思います。

 しかし、主治医の先生に会えるのは、年に4回のみです。

 その間に、体調を崩された時、どうされますか?

 「健康に関することを何でも相談でき、必要な時は専門の医療機関を紹介してくれる身近にいて頼りになる医師のこと」を、

かかりつけ医と呼ばれています。

 

 そこで、かかりつけ医の選び方・付き合い方をご紹介します。

 〇 近隣の医師が理想的

   家の近くに親しい医師がいれば心強いものです。通院しやすい事はかかりつけ医を選ぶ時の重要なポイントです。

  また生活習慣病など慢性の病気の大半は長期間受診する必要があるので、通勤先や家の近隣にある医療機関の方がやはり便利です。

 〇 相性のいい医師をみつける

   お互い人間同士、家族全員の健康を見てもらうので、やはり相性のいい何より信頼できるかかりつけ医を持つ事です。

 〇 健診結果の報告を

   健康診断の結果、あるいはかかりつけ医に紹介してもらった病院での検査結果や薬などを報告して頂ければ、

  日頃の健康管理や必要に応じた生活指導の参考になります。

 〇 専門医との連携

   定期的に、かかりつけ医に通院し、年に2,3回専門医に通院し、現在の治療で良いか専門的な目線で判断を仰ぎ、

  医師同士も連携がとれ、極め細やかな医療を提供できると思います。

  つまり、「主治医が2人になる」というメリットがあります。

 

 これを機に、かかりつけ医を持っては、いかがでしょうか。